皆さん、コロナ禍でいかがお過ごしでしょうか?多くの方がステイホームで読書や筋トレ、プログラミングなどの自己啓発や、まったり映画や音楽などの娯楽を楽しんでおられるのではないでしょうか。
今回は、時間がたっぷりあるこのような時期だからこそ読みたい鳥取に関連する書籍を紹介していきます!鳥取県民の方には、県外の方としゃべるときに鳥取県に関することについてもっと広めていただいたり、もっと鳥取を好きになってもらえるようなラインナップとなっています。
県外の方や県外出身の方は、鳥取についてもっと深く知っていただくきっかけにぜひ読んでみてください!
(今回紹介する本は全てAmazonで購入できますので、ぜひポチってみてください!)
鳥取あるある
鳥取出身で芸人の方が、鳥取の「あるある」ネタを通して、鳥取の魅力や地域ネタ、雑学を面白おかしく紹介されている本です。非常に読みやすく、本にあまりなじみのない方でもすんなり読めるのではないでしょうか。
鳥取県の方にはついつい「あるある」となるネタ満載で読んでいて飽きないと思います。また、県外の方には「へぇーそうなんだ!」となる小ネタが多く見つけられるのではないでしょうか。
書籍:「鳥取あるある」
すごい! 鳥取市 100 SUGO! BOOK(鳥取市公式フォトガイドブック)
これは、鳥取市が出している公式のガイドブックです。このガイドブックでは、写真家の浅田政志さんが撮り下ろした写真で鳥取市の魅力を数多く紹介してくれています。鳥取のディープなところも知ることができ、鳥取市内の飲食店や美術館などのクーポン(44枚)も付いてくる超優れものです。
また、フォトガイドブックという事で、現地の美しい景観や楽し気な雰囲気がダイレクトに伝わります。
このフォトガイドブックを読んで、ぜひアフターコロナに鳥取へ足を運んでみてください!
書籍:「すごい! 鳥取市 100 SUGO! BOOK(鳥取市公式フォトガイドブック)」
鳥取県まるごと読本(改訂版)
この本では、鳥取県内を中心に活躍する様々な分野のエキスパートが執筆・慣習を担当していることが特徴です。そのため、鳥取県内の魅力や取り組みを第一線で活躍している人の視点で知ることが出来ます。
「鳥取県のすべてが分かるガイドブック」と銘打っているだけあり、自然や伝統文化、歴史や産業などの幅広い分野で鳥取県を知ることができます。巻末には鳥取県をまるごと網羅しているMAPもついており旅のお供にも、非常に便利です。
書籍:「鳥取県まるごと読本(改訂版)」
鳥取「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない鳥取県の歴史を読み解く!
この本では様々な視点から鳥取を考え、読者の知的好奇心をくすぐる話題を数多く取り揃えています。詳しくはAmazonの商品の説明を読んでいただきたいのですが、一部紹介すると、
- 「鳥取県が消えた空白の5年間」
- 「しっぽの形をした弓ヶ浜半島の成り立ち」
- 「崖に立つ投入堂は、いつ、誰がつくったか」
- 「三朝町の三徳山三佛寺。なぜ「三」づくし?」
- 「日本一“カレー”を食べる県民は、“カレイ”もたくさん食べる?」
などです。
この見出しだけでも読みたくなってしまいますね。ただ読むだけでも十分面白いのですが、本書でこのような歴史や地理的な背景を知ったうえで実際に鳥取の観光地を訪れると、その旅の楽しさが一味も二味も変わってくるのではないでしょうか。
書籍:「鳥取「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない鳥取県の歴史を読み解く!」
最後に
今回は、読むだけで鳥取県が好きになり、さらに興味がわくような書籍を4冊紹介させていただきました。次回のこのコーナーでは、「鳥取の歴史」にフォーカスした書籍を紹介します。是非、ご覧ください。