皆さん、「ビジネスチャットツール」というものをご存知でしょうか? 現代の多くの会社ではメールやFAXが活躍していることと思います。プライベートではLINEを多くの方が増えていると思います。ビジネスチャットツールとは端的に言えば、メールとLINEの中間に位置するコミュニケーションツールと言えます。
もちろん一口にビジネスチャットツールと言っても様々な特徴のものがありますが、共通して言える特徴としはLINEのような気軽さやスピードに加え、ビジネスに特化したチャットツールであるので利便性も非常に高いという事でしょう。
さらに、そのビジネスチャットツールの多くがビジネスで大切な情報を扱う事が多いという性質上、セキュリティが高くなっていることも特徴の一つと言えるでしょう。なんとなくイメージがわいてきたのではないでしょうか?それでは実際にどのようなビジネスチャットツールがあるのか紹介していきます。
1.Slack
特徴
シンプルなデザインや操作で使いやすく初心者でも簡単に利用できるビジネスチャットツールです。チームやプロジェクト、顧客に応じてチャットスペースを綺麗に整理整頓しやすい作りになっておりタスク管理などもスムーズに行うことができます。一つ一つの機能が非常にクオリティーの高いものとなっておりビジネスチャット初心者から長年使っておられる方、小さなコミュニティから大企業まで幅広い方にお勧めできるサービスです。
プラン・金額
・スタンダート 850円
・プラス 1,600円
・Enterprise Grid 要問合せ
導入企業実績
本経済新聞社、IBM、DeNA、株式会社LASSIC 等
2.Chatwork
特徴
日本企業の提供するビジネスチャットツールです。官公庁や大企業でも導入できるセキュリティ水準と謳っているだけあり、実際に大学などの教育機関でも利用され、さらに20万社の企業にも導入されています。また、社内だけでなく社外関係者との連携もスムーズに行うことができるのが魅力的です。
プラン・金額
・ フリー 0円
・パーソナル 400円
・ビジネス 500円
・エンタープライス 800円
導入企業実績
大和証券、KDDI等
3.Talknote
特徴
従来のビジネスチャットの機能に加え、「アクションリズム解析」という社員の利用状況などから感情の解析サービスや「オーバーワーク検知」という勤務時間管理なども行うことができ、一利用者により寄り添ったビジネスチャットツールであると言えるでしょう。
プラン・金額
・要問合せ
導入企業実績
丸亀製麺、KIREIMO等
4.LINEWORKS
特徴
LINEのビジネス用サービスです。普段使い慣れているLINEの使用感そのままに使うことができ、多くの日本人がすんなり使い始めることができるのではないでしょうか?
プラン・金額
・フリー 0円
・ライト 300円
・ベーシック 500円
導入企業実績
東京海上日動、明治安田生命、しまむら、スシロー、鳥取銀行
最後に
今回は特徴の違うビジネスチャットツールを4つ紹介していきました。実際に鳥取の企業も導入している事例もありました。これからはメールやFAXの代替ツールまた、メールやFAXでは担えない、スムーズな連絡の役割を背負うツールとしてビジネスチャットツールが広がっていくと思います。皆さんの会社でもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
コメント
Comments are closed.